鎌倉の骨董屋R antiquesです。

大沢昌助の作品、葉山町在住のお客様から
買取させていただきました！

大沢昌助は1903年(明治36年)、建築家である大沢三之助の次男として東京に生まれます。
戦前・戦後の社会を見据えつつ、具体・抽象の枠組みに捕らわれることなく
独自のリアリズム絵画を追求した日本を代表する洋画家です。

1928年　25歳の時に現在の東京芸術大学西洋画科を首席で卒業すると26歳の時には二科会で2点、初入選を果たします。
当時の二科が前衛的で入選が難しかったことも重なり、大沢の受賞は新聞に大々的に取り上げられることになりました。

新美術家協会展やサロン・ド・メ展（パリ）などの多くの展示に出品を続け、
1954年　51歳の時に多摩川美術大学の教授となり、1970年まで教壇に立ちました。

その後1997年　93歳の時、大沢はアルカディア主催「大沢昌助新作展」の会期中にこの世を去ります。
93歳で亡くなるまで、大沢は毎年精力的に個展を開催しており、その生涯を画家として、絵を描き続けることに捧げた人生でありました。

今年で生誕120周年を迎える大沢昌助。
6月18日(日)まで練馬区立美術館にて約130点にも及ぶ作品を展示しているようです。
かく言う私も大沢の作品を観に行ってきました＾＾
ぜひ一度行ってみてはいかがですか、、、。

R antiques では
大沢昌助の作品、買取りいたします。

鎌倉、逗子、葉山、藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚、大磯、小田原などの地域の骨董品の買い取りも行っております。
何かございましたらお気軽にご相談ください。

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