濱田庄司「柿釉青十字掛角皿」
¥350,000
民藝運動を推進した濱田庄司による、柿釉青十字掛角皿です。
熟れた柿のような深みのある茶褐色。
柿の葉を彷彿とさせる燻んだ緑が大胆に、中央を走っています。
シンプルなデザインでありながら、一度目にすれば忘れることができない、、。
大ぶりで、どっしり構えた重たさと力強さがありますが“日常生活の中で長く使ってもらうために、工芸品は頑丈であるべき“という「用の美」の考えを体現した、濱田庄司らしい作品です。
飾ってお楽しみいただくことはもちろん、集まりごとの際など、日々の生活を送る中でぜひお使いいただければと思います^^
・サイズ
角皿:幅29.5cm × 奥行き29cm × 高さ6.7cm ほど
共箱:幅34cm × 奥行き34cm × 高さ12cm ほど
・送料
1,530円くらい〜
濱田庄司[1894ー1978]
神奈川県の生まれ。
20代の頃、バーナード・リーチの誘いで渡英。
帰国後、京都や沖縄などに滞在しながら見識を深め、柳宗悦・河井寛次郎らと共に民藝運動を起こす。
栃木県益子市の住居に登窯を築き、1955年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。
1968年には文化勲章を受章した、民藝の巨匠。
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