立花大亀「円相」
¥12,000
大徳寺最高顧問を務めた立花大亀による掛軸。「円相」です。
「円相」は禅における書画の一つ。
円は、欠けるのことない無限や、全ての始まりであり終わり、、。
はたまた文章などでの表現が禁じられている悟りの境地を表現していたり、
空や風、火や土など含む世界ひいては宇宙全体を表現しているとも言われています。
少し淡い色をした墨で、太く、ぐるんと勢いよく書かれた円。
壮大なテーマを持ちながらも、なんとも言えない素朴さを持ち合わせたこちらの掛軸。
お部屋に飾っていただけば、日頃の悩みがだんだんと小さく思えてくるかもしれません、、、。
箱付のお品物になりますが、合わせのものとなり共箱ではありません。
立花大亀[1899ー2005]
大阪府堺市の生まれ。
1921年、堺市南宗寺にて得度。
1953年より大徳寺派宗務総長、顧問、管長代務を歴任。
1968年に大徳寺511世住持となり、以後大徳寺最高顧問を務める。
外箱:幅8cm × 奥行44.5cm × 高さ7.5cm ほど
掛軸:幅36cm × 高さ118cm ほど
書:幅33.5cm × 高さ34cm ほど
送料:1,230円くらい〜
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