鈴木信太郎 油絵「静物」

気持ちが明るくなるような色使い、
おおらかな童心を思い出すようなタッチ、
親しみの持てる雰囲気が溢れたこの静物画。

毎日の身近な暮らしの中で
そっと部屋にかけておきたくなるような…

そんな空気感が心地いいこの絵は
昭和の洋画家 鈴木信太郎の作品です。

学芸大の洋菓子屋 マッターホーンをはじめ
西荻窪のこけし屋、
長崎銘菓クルスなど、、、

愛らしいお菓子パッケージたちを
手がけたことでも知られ
目にしたことがある人も多いのでは?

一度目にしたら忘れられない
今もなお受け継がれ
愛されている絵の数々。

理由はどんなところにあるんでしょう?

時代を超えても褪せないその魅力が
この一枚から分かるような気がします^^

ぜひそばに置いて
そのおおらかな空気感を体感してほしい一品。

 

鈴木信太郎[1888-1974]
明治28年(1895年)八王子市生まれの洋画家。

白馬会洋画研究所で黒田清輝に師事。
二科展に出品し、1936年会員となる。
戦後1955年二科会を退会後、
一陽会を結成し中心的存在として活躍する。
1960年日本芸術院賞受賞、
1969年日本芸術院会員、
1988年文化功労者。

大学で教鞭もとりながら
平成元年(1989年)逝去、
享年93歳まで制作を続けた。

現在もたびたび展覧会が催され、
パッケージデザインに使われるなど、
時代を超えても色褪せない画風が魅力。

額:幅45.5cm×高さ38.5cm×奥行6cmほど
絵:幅21.5cm×高さ14.5cm

送料:1390円くらい〜

 

International shipping is available.

However, the payment method is paypal only.

In that case, the shipping fee will be about 10000yen.
I am available on email for any further questions.
→mail : info@r-kamakura.com

カテゴリー: ,